【2025年版】フィリピンの生活費はいくら?月額の目安と内訳を解説

セブ フィリピン

【2025年版】フィリピンの生活費はいくら?月額の目安と内訳を解説!

フィリピンって物価安いってよく聞くけど…実際いくらくらいで生活できるんだろ?

正直安いって言ってもピンキリかな〜。住むエリアとか、食生活によって結構変わるんだ。

私自身、現在フィリピンのセブで実際に暮らしいますが、「安いところもあれば、意外と高いところもある」というのが正直なところです。

フィリピン移住・留学・就職前に知っておきたい「リアルな生活費事情」を、以下の観点から徹底解説します!

本記事でわかること

  • フィリピン(主にセブ)の月々の生活費の目安
  • 家賃・食費・通信費・交通費などの費用内訳
  • 日本とフィリピンの生活費の違い・注意点
  • 現地(セブ)在住者としてのリアルな体験談
  • 渡航前に知っておきたい「お金感覚」のポイント

本記事を書いた人

この記事を書いている私は、現在フィリピンのセブ在住3年目の20代エンジニアです。

  • 2023年にフィリピンの日系IT企業に就職
  • フィリピンのセブにて、これまで2件のコンドミニアムで暮らす(Unitタイプ/1BR)
  • フィリピンのお気に入り飲食店は「Chowking」

新卒で日本のWeb制作会社で働いていましたが、海外でのキャリアにチャレンジしたいと思い、フィリピンのセブに移住しました。

そんな私自身の実体験をベースに、リアルな生活費事情をわかりやすくお伝えします。

特に「留学・移住・就職」でフィリピンを考えている方にとって、実際の生活にかかるお金のリアル感って超大事だと思います。

この記事を読めば、あなたの予算感覚がグッと現実的になりますし、安心してフィリピン生活をスタートする準備ができるはずです!

フィリピンの生活費の全体像

フィリピンの生活費の全体像

フィリピンってやっぱり物価安いんでしょ?月5万くらいで暮らせたりする?

うーん、それはちょっと期待しすぎかも。普通の暮らしなら10万前後は見ておいた方がいいかな。

「物価が安い」と言われるフィリピンですが、実際の生活費は“どんな暮らしをするか”に加えて、“どこに住むか”によっても大きく変わってきます。

フィリピンでの海外就職や留学先としては、主にセブとマニラが代表的な都市です。

中でも、私が暮らしているセブと比べると、マニラの生活費は全体的に約1.3倍ほど高くなる傾向があります。

特に家賃、外食費、交通費といった日常的な支出が上振れしやすく、感覚としては「マニラ=フィリピンの東京」とイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

コスパで選ぶならセブ、利便性重視ならマニラ、って感じで目的に応じた都市選びがカギです!

Kento
Kento

フィリピン全体での1ヶ月の生活費は、生活スタイルによって幅がありますが、以下がおおまかな目安です。

生活スタイル月額目安(PHP)日本円換算(1PHP=2.6円換算)
ミニマル生活(ローカル飯中心)約30,000ペソ〜約78,000円〜
一人暮らし・快適重視約40,000〜60,000ペソ約104,000〜156,000円
家族帯同・中流以上の暮らし約70,000〜100,000ペソ約182,000〜260,000円

「思ったより安くない」と感じた反面、日本よりは圧倒的に選択の幅が広いのがフィリピン生活の特徴です。

ここからは、私自身のセブでの生活をもとに、どんな費用がどれくらいかかっているのかを具体的に紹介していきます!

日本との生活費比較〜どれだけ安い?本当にお得?〜

日本と比べて、フィリピンってどれくらい安いの?

「フィリピン=物価が安い」とよく言われますが、すべてが安いわけではないのが現実です。

東京セブ/マニラ
家賃
食費
水光熱費
通信費
交通費
雑費・交際費

総額比較

  • 東京:月15万〜20万円以上
  • セブ:月8万〜15万円程度

家賃と交通費は安いです。でも「日本と同じ生活レベルを保ちたい」人は、結構コストかかるかもしれません。

日本のカップラーメンが500円近くしたときは軽くショックでした(笑)

Kento
Kento

生活費の内訳

生活費の内訳

フィリピンの生活費って、具体的にどんな費用がかかるの?

ここでは、フィリピン(主にセブ)で生活する上でかかる代表的な費用項目について解説していきます。

それぞれの項目でどれくらいかかるのか、なにが高くて何が安いのかを知ることで、より現実的な生活イメージがつかめるはずです。

項目相場(PHP)日本円換算(約)コメント
家賃15,000〜30,000ペソ39,000〜78,000円日本人ならコンドミニアムが多め
食費10,000〜17,000ペソ26,000〜44,200円自炊・外食の割合で変動。日本食は高め
日用品1,000〜2000ペソ2,600〜5,200円シャンプー・洗剤などの消耗品類
水光熱費1,500〜3,000ペソ3,900〜7,800円エアコン利用頻度が大きく影響
通信費1,000〜2,000ペソ2,600〜5,200円自宅Wi-Fi+モバイルSIM込み
交通費500〜1,500ペソ1,300〜3,900円Grab/バイタクシー/ジプニーなどで変動
雑費・娯楽・交際費3,000〜10,000ペソ7,800〜26,000円カフェ・飲み会・買い物などライフスタイル次第

「すべてが安い」とは限らず、生活スタイル次第で上下幅が大きいのがフィリピン生活費の特徴です。

Kento
Kento

次からはそれぞれの項目を具体的に深掘りしていきます!

【家賃】相場とエリアによる違い

フィリピンって家賃安いって聞いたんだけど、本当?

うん、確かに安い。でも場所と部屋のグレードによって全然違うよ!

フィリピンの家賃は、日本と比べて安いのが特徴です。

ただし「どこに住むか」「どんな部屋を選ぶか」で月の家賃は大きく変わります。

フィリピン・セブ市内の家賃相場(1人暮らし用)

物件タイプ家賃(PHP)日本円換算(円)備考
ローカルアパート(1R〜1K)4,000〜8,000ペソ約10,400〜20,800円ローカルの人が借りる、家具なしが多い
中級コンドミニアム8,000〜25,000ペソ約20,800〜65,000円家具付き、プール・ジム付きも多い
高級コンド(1BR以上)25,000〜50,000ペソ約65,000〜130,000円外国人や富裕層利用

日系企業に就職する場合の住居サポートも!

現地の日系企業や外資系企業に就職する場合は、会社から住居手当が支給されたり、コンドミニアムをそのまま提供されるケースも珍しくありません。

実際、私の周りでも「家賃全額補助」「社宅コンド支給」などの待遇を受けている方も多いです。

家賃は固定費なので、予算配分に大きく影響します。
「立地・快適さ・費用のバランス」+「企業サポートの有無」を踏まえて物件選びをすると◎!

現地生活に慣れてきたら「エリアを少しズラして家賃カット」するのもアリ!

Kento
Kento

【食費】ローカル or 日本食かで変動

食費って安いって言うけど、実際どれくらい?

ローカル飯中心ならかなり安くなるよ。でも日本食にハマると一気に跳ね上がる(笑)

フィリピン(セブ含む)では、ローカルな食事を中心にすれば食費はかなり安く抑えられます。

一方で、外国人向けのレストランや日本食を頻繁に利用すると、日本とほぼ変わらないか、むしろ割高になるケースもあります。

ローカル中心の食生活(月10,000〜12,000ペソ)

食事スタイル価格の目安(PHP)内容例
ローカル食堂(カレンデリア)50〜100ペソごはん+肉 or 野菜のおかずセット
ファストフード(Jollibee等)150〜200ペソフライドチキンセット
自炊(市場+スーパー)食材2,000〜4,000ペソ/月野菜・肉・調味料などが安い

外食&日本食中心(月15,000ペソ〜)

食事スタイル価格の目安(PHP)内容例
日本食レストラン400〜700ペソラーメン1杯で500ペソ超えることも
洋食レストラン300〜600ペソピザ・パスタ・バーガー等
スタバやカフェ180〜300ペソドリンク1杯+スイーツなど

ローカル飯を取り入れるとグッと節約できるし、健康的だったりします。ただ、お腹に合わない人もいるので、まずは試してみるのが大事!

Kento
Kento

飲み水代が意外と盲点!

フィリピンでは水道水は飲料不可なため、毎月ミネラルウォーター代も別途必要になります。

ウォーターサーバー用のガロン(20L)は1本50〜100ペソ程度。

また、外出先や冷蔵庫用にペットボトル飲料水を購入することも多く、地味にコストがかさみます。

容量価格の目安(PHP)
500ミリリットル約10〜20ペソ
1リットル約20〜30ペソ
10リットル約80〜100ペソ

飲水の量は人によって異なりますが、毎日こまめに買うタイプの人は、月1,000ペソを超えることも。

【日用品】意外と侮れない

食費は想定してたけど、日用品ってどれくらいかかるの?

これがね、ちょっと油断すると意外に出費かさむんだよ。特に日本製にこだわると高い!

フィリピンでの生活において、日用品費は見落とされがちだけど意外とバカにならない出費の一つです。

トイレットペーパー、洗剤、シャンプー、歯ブラシ、ゴミ袋など…毎月の必需品は日本と同じでも、「輸入品」「品質」「ブランド」によって価格差がかなり大きいのが特徴です。

日用品の価格目安

商品価格の目安(PHP)備考
トイレットペーパー(6ロール)100〜200ペソ品質によって差が大きい
ボディソープ/シャンプー150〜350ペソPanteneやDoveはやや高め
洗濯用洗剤(1kg)100〜180ペソ粉末 or 液体タイプが選べる
歯磨き粉80〜120ペソ小さめサイズでも十分
殺虫スプレー200〜300ペソ虫全般用、飛ぶ虫(蚊・ハエ)用、ゴキブリ用など
ゴミ袋(50枚入り)約100〜150ペソサイズ・強度で価格変動あり

生活スタイルや使うブランド、買う頻度にもよりますが、コンビニやモールでちょこちょこ買い足してると月2,000ペソはすぐ超えます。

日本クオリティを求めると高くつきます!ローカル品で代用できるものは思い切って現地のものを試してみると節約に◎

私は「洗剤・歯磨き粉・柔軟剤」はローカル系、化粧品系は日本製を買ってます!

Kento
Kento

【水光熱費】エアコン次第で上下する

フィリピンって常夏だよね?光熱費って高くついたりする?

エアコンを使いすぎると、水道より電気代がえげつないんだよね(笑)

フィリピン(セブ)での水道光熱費は、平均して月1,500〜3,000ペソ程度。

ただし、最大のポイントは「エアコンの使い方」。

電気代のほとんどは冷房代が占めると言っても過言ではありません。

主な光熱費の目安(1ヶ月)

項目料金(PHP)コメント
電気代1,200〜2,500ペソエアコンを毎日使うと上振れしやすい
水道代300〜500ペソ基本的にかなり安い
ガス代ほぼ不要多くの家庭がIH or 電気コンロを使用

節約したい人は「扇風機+夜だけ冷房」がおすすめ。あと、エアコンは定期清掃しないと電気効率落ちて電気代爆上がりします。

【通信費/SIM】日本より安いが注意点も

ネット環境ってどう?ちゃんと使える?

基本的には問題ないよ!ただ場所やプロバイダによっては運ゲー感ある(笑)

フィリピンでも都市部なら、光回線+モバイルSIMの通信インフラは整っています。

日本より通信費は安く抑えられますが、速度や安定性には差があるので、契約前に要チェックです。

通信関連のコスト目安(月額)

項目月額(PHP)コメント
自宅Wi-Fi1,200〜2,000ペソ光回線、100Mbps前後のプランが主流
モバイルSIM(Globe/Smart)300〜700ペソ7日プラン・15日プランなどプランが豊富

SIMは空港で買うよりも、現地のモールやコンビニで買ったほうが安いし、カスタマイズも効きます!
通信安定させたいなら「Wi-Fi+デュアルSIM(メイン+予備)」構成が最強

【交通費】安いが快適さを求めると上がる

移動手段ってどうしてるの?やっぱりタクシー?

タクシー(Grab)は便利だけど、ローカル交通をうまく使えば月1,000ペソ以内に収まることもあるよ!

フィリピン(セブ)では、交通費は日本と比べるとかなり安く済みます。

ただし、ローカル交通を使いこなせるかどうかで、月額コストが大きく変わります。

主な移動手段と費用感

手段料金(PHP)コメント
ジプニー(乗合バス)12〜20ペソ圧倒的に安いが、路線理解が必要
トライシクル/バイクタクシー20〜100ペソ短距離移動に便利。交渉もあり
Grab(タクシーアプリ)120〜300ペソ/回快適&安心だけど高め

Grabは日本のタクシー感覚。でも「待ち時間が長い」「渋滞で料金上がる」などのフィリピンあるあるも
慣れてきたらジプニーやバイク移動を取り入れるとコスパ最強!

【教養・娯楽費】生活の“彩り”に必要なコスト

フィリピンでの娯楽ってどんな感じ?娯楽費って意外とかかる?

カフェ通い・映画・ちょっとした旅行…実は地味にかかる。でも、日本よりは気軽に楽しめるよ!

フィリピン(セブ)では、カフェや映画館、ショッピングモール、ジム、ちょっとした週末旅行など、娯楽も日本より手頃な価格で楽しめるのが魅力です。

ただし「気軽だから」と言って頻度が増えると、月5,000ペソはあっという間に超えていきます。

主な教養・娯楽にかかる費用感

内容料金目安(PHP)コメント
映画館300〜450ペソ/回モール併設の映画館は設備も◎
カフェ150〜300ペソ/回ローカル〜韓国系・欧米系まで多数
マッサージ400〜500ペソ/回日本に比べて圧倒的にコスパ◎

フィリピン生活では“あえて楽しむ時間”を意識しないと、家と職場の往復になりがち。月5,000ペソくらいの“自分のご褒美枠”を設定しておくと、QOL(生活の質)がぐんと上がります!

Kento
Kento

【その他】(洗濯代・衣類・身の回り品など)

生活って、意外なところで出費があるんだよね。洗濯とか服とか…

そうそう!しかもフィリピンは外部ランドリー文化だから、洗濯も普通にコストかかるよ!

「その他の生活費」として見落としがちなのが、洗濯代・被服費・ちょっとした身の回り品の出費

フィリピンでは洗濯機がない物件も多く、外部のランドリーサービスを使うのが一般的です。

主なその他費用の目安

項目金額(PHP)コメント
洗濯代(週1〜2回)500〜1,000ペソ1回5kgで250〜300ペソ程度
衣類・靴など1,000〜2,000ペソモールやUNIQLOで買うとそれなりの価格
小物・ケア用品500〜1,000ペソ爪切り、電池、シェーバー等

「現地で買えるだろう」と思ってたものが意外と売ってなかったりします。特に肌着・下着・靴のサイズは要注意!
洗濯代は軽視しがちだけど、まとめて出す派 or 週ごと派で金額がかなり変わるので、自分のスタイルに合わせて予算組みを。

フィリピン(セブ)の1ヶ月生活費の目安を大公開!

フィリピン(セブ)の1ヶ月生活費の目安を大公開!

実際Kentoさんって、セブでどのくらいお金使ってるの?

ざっくりだけど、月15万円くらいかな。家賃・食費・交通・通信まで入れてそんな感じ!

Kento
Kento

私(Kento)がセブで暮らしている、1ヶ月の生活費のリアル内訳はこんな感じです!

※1PHP=約2.6円で計算(2025年5月時点)

項目金額(PHP)日本円換算(円)コメント
家賃32,000ペソ約83,200円セブ市内1BR、ジム・プール付きコンドミニアム
食費13,000ペソ約33,800円自炊+たまに外食 or デリバリー
日用品3,000ペソ約7,800円生活消耗品など
水光熱費2,000ペソ約5,200円使用エアコンの使用頻度によって変動大
通信費(Wi-Fi)1,299ペソ約3,380円PLDT光回線
携帯SIM料金500ペソ約1,300円モバイル通信(Globe)
交通費1,000ペソ約2,600円バイタクシー+たまにGrabやタクシー
教養・娯楽費2,000ペソ約5,200円映画・カフェ・サブスクなど
雑費・交際費3,000ペソ約7,800円友人との外食、飲み会など
その他(洗濯代など)2,000〜3,000ペソ約5,200〜7,800円ランドリー・衣類・ちょっとした出費
合計約60,000ペソ約15万6千円

家賃は32,000ペソ(約83,200円)、食費は外食中心で15,000ペソを超えることも。

私の家賃は比較的高めです!ユニットタイプなら4~6万円前後に収まります。

Kento
Kento

「セブは安い」は半分ホントで、半分ウソ。

1BRの部屋でで快適に暮らそうとすると家賃だけで3万ペソ超えますし、油断してると月17〜18万円はふつうにいきます。

でも、日本より自由度が高くて“自分の暮らし方を選べる”のが最大の魅力です!

最初は「もっと安く暮らせるかな」と思ってたけど、日本と同じような生活水準を求めると案外かかります。
ただし、うまくローカル生活に馴染めば、月10万円以下での生活も全然現実的です!

Kento
Kento

フィリピン生活でお金がかかる意外なポイント

セブ生活でお金がかかる意外なポイント

安い国だと思ってたのに、意外と出費がかさんでびっくりしたよ〜

油断してると、思わぬところでお金が飛んでくんだよね。

「物価が安い」と思われがちなフィリピン生活ですが、実際に住んでみると想定外に出費がかかるポイントがいくつもあります。

特に以下のような点は、住んでから気づく“盲点”になりやすいです。

意外とお金がかかるポイント5選

  1. 日本食や輸入食品
    • → 醤油や味噌、納豆、ラーメンなど、日系スーパーで買うと2〜3倍以上の価格になることも。
  2. 電気代(特に冷房)
    • → フィリピンは常夏の国。エアコンを毎日長時間つけると月3,000〜4,000ペソはすぐ超える。
  3. ランドリー代
    • → 洗濯機なしの部屋も多く、週2回外注すると月2,000ペソ〜。地味にかさむ。
  4. 交際費・飲み会
    • → モールやレストランで飲食をすると、1回500〜1,000ペソはあっという間。週末の出費が膨らみがち。
  5. 医療費・薬代
    • → ローカル病院は安いけど、外国人向け・私立病院だと初診で1,000ペソ以上かかるケースも。

「安い国」と聞いて気を抜いていると、逆に日本より生活費がかかる月もあるので注意が必要です。

“安くしようと思えばできる”けど、“気づいたら使ってた”も起こるのがフィリピン生活のリアル。

生活費を安く抑えるためのポイント

生活費を安く抑えるためのポイント

フィリピンって安いって言っても、毎月15万円とかかかるなら結構きついかも…

ちょっと工夫すれば月10万以下も全然目指せるよ!コツを押さえればOK!

フィリピン生活では、ちょっとした工夫や意識で生活費をグッと抑えることができます。

節約ポイント7選

  1. ローカル食堂やファストフードを活用する
    • → 1食50〜150ペソで済む。味も悪くない&地元感を楽しめる。
    • ※人によってはお腹を壊すこともあるので注意は必要!
  2. 家賃はエリアをずらして探す
    • → 中心部から少し外れると同じ価格で広い部屋や新築物件に出会えることも。
  3. 電気代対策:エアコンは夜だけ
    • → 日中は扇風機、夜だけ冷房にするだけで電気代が半額に。
  4. SIMはプリペイド+プロモ利用
    • → GlobeやSmartのプロモを活用してコスト最適化。
  5. ランドリーはまとめて出す+週1に固定
    • → 頻度を減らすだけで月500〜800ペソの節約に。
  6. 交際費は“週末だけ”などマイルール設定
    • → 出費がかさみがちな飲み会・外食を週1に絞るだけでかなり変わる。

ローカルにうまく馴染めれば、快適さを保ちながら生活費をガッツリ落とせます。

節約=我慢じゃなくて、「選び方を変える」って感覚です。

Kento
Kento

留学・移住前に準備しておくべきお金感覚

留学・移住前に準備しておくべきお金感覚

フィリピンって生活費安いって聞いてたから、10万くらい持っていけば大丈夫かなって…

それ、ちょっと危ないかも。現地着いてから「全然足りないじゃん!」って焦る人、けっこう多いよ。

「生活費は安いから現地で何とかなるでしょ」と思いがちですが、留学や移住・就職の初期は特にお金がかかる期間です。

生活が安定するまでは、以下のような一時的・突発的な出費がかさむ可能性もあります。

渡航直後にありがちな“出費の落とし穴”

  • 賃貸初期費用(デポジット+前家賃)
    • → 家賃2〜3ヶ月分かかることも
  • 家具・家電・日用品の購入
    • → 10,000ペソ以上かかるケースも
  • SIM・ネット契約費用
    • → 初月は設置料やデバイス購入が必要な場合あり
  • 健康診断・ビザ関連費用
    • → 就労ビザ申請や学生ビザで数千〜数万ペソかかることも
  • 慣れない環境による外食・Grab多用
    • → 最初の1ヶ月は生活費が上振れしやすい

渡航前に準備すべき金額の目安(最低限)

滞在目的最低準備金額(円)備考
留学(3ヶ月)約30万〜40万円初期費用+生活費×3ヶ月分
就職/移住約40万〜60万円初期家賃+渡航直後の安定化までの生活費

予想より1.5倍くらい多めに準備しておくと、精神的にも余裕ができます!

Kento
Kento

まとめ:フィリピン生活費のリアルを知って、安心して準備を!

まとめ:フィリピン生活費のリアルを知って、安心して準備を!

フィリピン生活、思ったよりお金かかるんだね…

うん、でも事前にちゃんと知ってれば怖くないよ!準備さえしておけば快適に暮らせる!

この記事では、フィリピン(特にセブ)での1ヶ月の生活費について、私の実体験を交えながら紹介してきました。

本記事のまとめ

  • フィリピンは家賃や交通費は安いけれど、外食・光熱費・交際費は油断すると高くなる
  • 一人暮らしなら月10〜15万円程度が現実的な目安
  • 「節約のコツ」を押さえれば、月10万円以下も可能
  • 渡航前には最低30万〜60万円程度の資金準備がおすすめ!

海外生活では、“知らなかった”が一番のストレスや出費になります。

現地でのリアルな生活費を知っておくと、行動の一歩がグッと軽くなります。

Kento
Kento

この記事を通じて、あなたの不安が少しでも軽くなり、より安心してセブやフィリピン生活を始められたら嬉しいです!

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