【英語×IT】エンジニアに必要な英語力とは?学ぶべき理由やおすすめの勉強法を海外エンジニアが解説!

エンジニア

【英語×IT】エンジニアに必要な英語力とは?おすすめ勉強法も詳しく解説!

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

エンジニアにも英語力って必要なの?英語は正直ちょっと苦手…。

「エンジニアには英語力が必要」──
そんな言葉を聞いたことがあるけれど、正直、何からどう始めればいいのか分からない…。
海外就職やグローバル案件に興味はあるけど、英語に自信がなくて踏み出せない──。

海外就職やグローバルな案件に挑戦してみたいエンジニアにとって、「英語力」は避けて通れないテーマです。

とはいえ…

  • 英語が苦手で、何から始めていいかわからない
  • TOEICなどの点数ばかり気にしてしまう
  • 文法や単語の勉強が続かない

こんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、海外就職を目指すITエンジニアの方や、すでに海外で働いていて英語に課題を感じている方に向けて、「エンジニアが英語を学ぶべき理由」や実践的な学習法・考え方を解説していきます。

本記事でわかること

  • エンジニアが英語を学ぶべき理由
  • 英語を学ぶことで得られるキャリア的メリット
  • 忙しいエンジニアでも続けられる、効果的な英語勉強法
  • 実務に役立つ英語力の目安と学習ポイント

本記事を書いた人

この記事を書いている私は、フィリピンのセブで就職・転職活動を行い、WEBエンジニアとして働いています。

  • フィリピンの日系IT企業に就職
  • その後、フィリピンにある外資系IT企業に現地採用・転職成功
  • TOEIC335点(2016年)→ TOEIC745点(2020年)→ TOEIC870点(2025年)

フィリピン・セブで実際に働いている現役エンジニアの私が、エンジニアに必要な英語力のリアルや効果的な学習方法について、実体験ベースでやさしく解説していきます。

Kento
Kento

この記事を読めば、「自分でもできそう!」という具体的なイメージが持てて、今日から始められる英語学習の一歩を踏み出すことができるはずです。

なぜエンジニアに英語力が必要なのか?

なぜエンジニアに英語力が必要なのか?

正直、英語ってそんなに必要?日本語だけでもやれてるけど…。

たしかに国内案件だけなら何とかなるけど、少し英語ができるだけで選択肢が一気に増えるよ!

英語ができると、単に「海外でも働ける」だけでなく、エンジニアとしての“仕事の質”や“情報へのアクセス”がガラッと変わります。

以下に、実際の現場で英語が必要とされる理由をまとめてみました。

プログラミング言語は英語ベース

基本的にエンジニアが扱うプログラミング言語は、英語をベースに構成されています。

  • if、else、function、return…など、基本的な構文や記述はすべて英語。
  • 英語に慣れておくことで、コードリーディングやエラーメッセージの理解が速くなる

英語が苦手だと、問題解決スピードが落ちる原因にもなります。

Kento
Kento

最新技術やドキュメントは「英語圏」から生まれる

最新IT技術の情報はアメリカやヨーロッパを中心とした英語圏から生まれてきます。

  • 新しい技術やライブラリ、公式ドキュメントはまず英語で公開される。
  • Stack OverflowやReddit、GitHubなども基本的に英語。

日本語での情報も随時公開されてはいきますが、どうしても一次情報からは一歩遅れがちになります。

グローバル化が加速するIT業界

現在、多くのIT企業では外国人エンジニアとの協業や海外拠点との連携が当たり前になりつつあります。

  • オフショア開発や外国人エンジニアとの協業が増加。
  • 外資系企業やオンラインによるグローバル案件も増え、英語でのやり取りが日常化。
  • 日本でもアジアを中心に、ビジネスを展開するグローバルな企業が増えている。

キャリアの選択肢が広がる

英語ができることで、以下のようなキャリアの可能性が大きく広がります。

  • 外資系企業への転職
  • 海外移住、海外就職・転職
  • 年収UP
  • グローバル案件や副業での海外顧客とやりとり

日本国内でも「英語ができるエンジニア」は貴重な存在として評価されています。

たしかに…英語って、単にコミュニケーションのためだけじゃないよね。

英語が使えるだけで、技術の幅も仕事の幅も一気に広がるよ!

英語力は、エンジニアとしての技術とは別に“キャリアを広げるための武器”にもなります。

エンジニアが英語を勉強するメリット

エンジニアが英語を勉強するメリット

英語ができるとやっぱり有利なの?

めちゃくちゃ有利だよ!情報収集も仕事の幅も、ぜんぜん変わってくるからね。

エンジニアが英語を学ぶことで得られるメリットは、実はたくさんあります。

ここでは、代表的なメリットについて具体的にいくつか紹介します。

外国人メンバーと仕事がしやすくなる

グローバルなプロジェクトや外資系企業、オフショア開発など、海外の人と一緒に働く場面はどんどん増えてきています。

多国籍なチーム構成では、英語でのチャット・ミーティング対応が求められます。

海外チームや外国人エンジニアとやりとりする機会があると、英語力はそのまま仕事のしやすさに直結します。

最新技術・海外発の情報にすばやくアクセスできる

技術系の情報って、まず最初に出るのは英語なんだよね。

技術系の一次情報(公式ドキュメント、GitHub、海外ブログなど)は英語で最速かつ網羅的に公開されます。

日本語記事を待たず、自分で情報を取りに行けるようになると、学習のスピードが一段と上がります。

転職・年収アップに直結しやすい

「英語ができるエンジニア」は依然として希少な存在です。

英語を武器にすると、応募できる企業や案件が一気に増えます。

日系グローバル企業や外資系企業の求人では、英語スキルがあるだけで年収レンジがワンランク上がることも。

例えば、求人サイトを運営するTokyoDev株式会社が行ったアンケート調査によると、「流暢にまたは常に英語を使うエンジニア」の年収中央値は950万円と高給与でした。

語学手当がつく企業もありますし、英語ができる=「貴重な人材」なので、給与や待遇面でも有利になることが多いです。

海外就職や海外移住の可能性がぐっと広がる

英語ができれば、「国内で働く」から「海外で働く」へと視野を広げられます。

特に東南アジアなどでは、日本人エンジニア+英語ができる人材は需要が高く、ローカル採用やVISAサポート案件も豊富です。

英語ができれば世界中が自分の転職市場になるよ!

グローバルな案件に関われる

日本にいながら海外クライアントの案件を担当したり、英語圏のエンジニアとチーム開発をする機会も増えてきています。

「世界とつながるエンジニア」になれるって、かなり魅力的ですよね。

英語ってやっぱり、ちょっと勉強しておいたほうがいいんだね〜。

うん、やっておくだけで選べる仕事が全然違ってくるよ。自分の武器になるから、ホント損はないよ!

エンジニアに求められる具体的な英語力とは?

エンジニアに求められる具体的な英語力とは?

「英語力」と聞くと、TOEICや英検の点数を思い浮かべる人も多いかもしれません。

結論、実際の現場で必要とされるのは“テストで測れる英語力”よりも、“実務で使える英語力”です。

リーディング(読む力)

  • 技術文書、公式ドキュメント、エラーメッセージなどを理解する力
  • GitHubやStack Overflowでの英語の質問・回答も読めると強い
  • 英語の仕様書を読めると、プロジェクト理解がグッと深まる

ライティング(書く力)

  • メールやチャットでのやりとり、バグ報告、簡単な報告メッセージなど
  • 完璧な文法より「伝わる文章」が大事
  • テンプレや定型文を覚えておくだけでも大きな差に!

リスニング(聞く力)

  • Zoomミーティングや英語での社内説明会、研修などを理解する力
  • 様々な国のアクセントを聞き取れる力
  • 日本語字幕のないYoutubeやUdemyなどの英語の動画も、視聴できると尚良し

スピーキング(話す力)

  • チームミーティングでの意見共有、進捗報告などで使う
  • 正確な発音より、「自信を持って伝える」ことの方が大事
  • シンプルな英語で十分通じる!

英語で一番大事なのは、「正確さ」よりも「伝える力」です。

多少文法が間違っていても、伝わればOK。
むしろ、相手もネイティブとは限らないことが多いのが現実です。

TOEICや英検などのスコア目安

そうは言っても、大まかなスコアの目安を知りたい方もいるかと思います。

「目標があったほうが頑張れる!」という人のために、ざっくりと目安も紹介しておきます。

資格目安スコア
TOEIC730点以上ビジネスシーンで使える英語を把握している
英検2級〜準1級日常英会話や一般的な業務に支障ないレベル(会話含む)

ただし、これはあくまで“目安”です。

スコアよりも「使える英語かどうか」が現場では何倍も重視されます。

TOEICって700点くらいないと厳しい?

あれば気持ち的に安心だけど、実際には「意思疎通できるか」が一番大事。点数にこだわりすぎなくても大丈夫だよ!

エンジニアのための実践的なおすすめ英語勉強法

エンジニアのための実践的なおすすめ英語勉強法

英語の必要性はわかったけど、何から始めればいいのかな?

そんな方に向けて、私自身が実際に試して効果を感じた方法を中心に、エンジニアに特化したおすすめの英語勉強法を紹介します。

「文法や単語の暗記が苦手…」という人でも、無理なく始められる方法を中心にまとめました!

オンライン英会話

初級者から中上級者まで、すべての学習者にまずオススメしたいのがオンライン英会話です。

講師も多国籍なので、非ネイティブ英語にも慣れやすく、実際の現場に近い環境で学習できます。

DMM英会話やネイティブキャンプでは、IT系のトピックや教材も豊富なので、エンジニアの業務に直結する表現を学ぶことができます。

最初はめちゃくちゃ緊張しましたが、英語を実際に話すことが一番の学習だと実感できます。

Kento
Kento

こんな方におすすめ

  • スピーキング力、リスニング力を高めたい
  • 生の英語に触れたい
  • 海外就職に向けて練習したい

おすすめオンライン英会話

DMM英会話 オンライン英会話顧客満足度No.1!初月割引キャンペーン中
ネイティブキャンプ レッスン受け放題!Amazonギフト券5,000円分プレゼントキャンペーン中
レアジョブ英会話 今なら新規会員登録から7日以内のプラン申し込みで初月50%OFF!
QQ English 国際資格「TESOL」を持つプロフェッショナルな教師による英会話レッスンが特徴
Bizmates ビジネス特化型のオンライン英会話サービス!最速で海外就職を目指したい方向け

AI英会話アプリ

「いきなり人と話すのはちょっと緊張する…」という方には、SpeakやスピークバディのようなAI英会話アプリがおすすめです。

就寝前や空き時間などに、スマホひとつでスピーキング練習ができるので、忙しいエンジニアでも継続しやすいです。

また料金に関しても、オンライン英会話の半額程度で利用できるため、学生やコストを抑えて英語を学びたい方にもオススメです。

私も現在AI英会話を利用して、毎日5〜10分程度発音矯正や反復練習に役立てています。

Kento
Kento

誰にも聞かれないし、発音もAIがフィードバックしてくれるから、初心者でも気軽にスピーキング練習できます。

こんな方におすすめ

  • スマホで気軽に学びたい
  • 時間があまりない、スキマ時間を活用したい
  • コストを抑えて英語学習を継続したい

おすすめAI英会話サービス

Speak スピーキングに特化した全世界で人気のAI英会話アプリ!WEBページ限定割引あり
スピークバディ 日本のスタートアップ企業が開発した英語を体系的に学べるAI英語学習アプリ
ELSA Speak 発音矯正に特化したAI英会話アプリ!よりネイティブに近づきたい方におすすめ

技術文献・ブログ・海外メディア

英語に慣れてきたら、公式ドキュメントや技術系の英語ブログを読むことも、おすすめの勉強法です。

最初は難しいですが、「単語が少しずつ見えてくる」「構造がわかってくる」と面白くなってきます。

こんな方におすすめ

  • いずれはグローバル案件に挑戦したい
  • 最新の情報をすばやくキャッチアップしたい
  • リーディング力を高めたい

英語の技術文献・ブログ・メディア

stack overflow 世界中のユーザーが実際に使う、イディオムやカジュアルな英語を知ることができる
プログラミング言語の英語版サイト英語を学びながら、最新情報をいち早くキャッチアップ!
例) React 公式
LinkedIn 英語の記事や海外求人をチェックできる!

Xやinstagramなどで海外インフルエンサーをフォローするのもオススメですね。

Kento
Kento

海外ドラマ・映画・YouTube

毎日モチベーションを維持し続けるのは難しいという方には、英語のドラマや映画視聴もおすすめです。

「勉強」としてではなく、生活の中で自然に英語に触れることで、無理なくリスニング力を鍛えることができます。

特に、自分の好きなジャンルや作品を英語で観るのは効果的。

またYouTubeで英語系のYouTuberや英語字幕付きの切り抜き動画を視聴するのも、手軽にリスニング力を培う方法として優秀です。

エンジニア向けには、Youtubeの技術系チャンネルも無料で視聴できておすすめ!

こんな方におすすめ

  • カジュアルな英語や日常で実際に使用される英会話を知りたい
  • 楽しみながら学びたい、休憩時間を活用したい
  • 映画やアニメが好き

おすすめの海外ドラマ・映画

タイトル内容国内視聴できるサービス
Friends (フレンズ) 全ての英語学習者に圧倒的おすすめの海外シットコムHulu
U-NEXT
The Office (ジオフィス US版) 職場が舞台の笑いながら、ビジネスシーンに使う英語も学べるシットコムHulu
Suits (スーツ) ビジネス英語や難しい専門用語を学べる、大手法律事務所を舞台にしたスタイリッシュなドラマNetflix
Hulu
Amazon Prime Video
The Intern (マイインターン) 日常英会話からビジネス英語まで、包括的に学べるコメディドラマ映画Hulu
U-NEXT
Amazon Prime Video

特に、フレンズは1話完結型の構成で、30分以内に収まるボリュームの為かなりおすすめです。

私はフレンズを3回以上は見返してます(笑)

Kento
Kento

また少し裏ワザにはなりますが、VPNサービスを利用すれば国内でもNetflixでFriends(フレンズ)などのシリーズを視聴することも可能です!

VPNとは?

VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上に安全な通信経路(トンネル)をつくる技術のことです。
公共のWi-Fiでも通信が暗号化されるため、セキュリティ対策や海外から日本のサービスを利用する際にも使われます。

VPNは海外就職を目指す方や海外移住者の方々にとっても、必要なサービスになってきます。

以下は、私が実際に使っているおすすめのVPNサービスです。
セキュリティ対策や海外からのアクセスにも便利なので、ぜひ参考にしてみてください。

NordVPNはアプリのUIも使いやすく、操作感も快適です。

Kento
Kento

留学・英会話スクール

本気で環境を変えたいなら、フィリピン留学や英会話スクールも選択肢になります。

私の周りでも、「1〜3ヶ月のセブ留学で一気に英語の壁が崩れた」という人がけっこう多いです。

こんな方におすすめ

  • 時間やお金に余裕がある
  • 実際に海外で英語を学びたい
  • 英語だけでなく、現地で異文化にも触れたい
  • 一人だけではモチベーションが保ちにくい

おすすめの留学エージェント・英会話スクール

ネイティブキャンプ留学 オンライン英会話のネイティブキャンプが2024年から開始した留学サービス
タビケン留学 フィリピン・オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの4カ国に特化した留学エージェント
MeRISE留学 社会人に特化したフィリピン・セブ留学事業を展開

勉強法まとめ表

以下に各おすすめの勉強法をまとめてみました。

勉強法特徴おすすめの使い方こんな人におすすめおすすめサービス
オンライン英会話実際に話す経験が積める毎日25分、朝活として会話力を伸ばしたい人DMM英会話
ネイティブキャンプ
AI英会話アプリスマホで発話練習/緊張しない通勤中やスキマ時間に人と話すのが苦手な人Speak
スピークバディ
技術系ドキュメント・メディア実務に直結するリーディング公式ドキュメントから挑戦読む力を伸ばしたい人stack overflow
LinkedIn
海外ドラマ・映画・YouTubeリスニング強化&楽しい英語字幕で反復視聴楽しく学びたい人Netflix
Hulu
Amazon Prime Video
留学・スクール短期集中でスキルアップ1〜3ヶ月集中型 or 週1環境で追い込みたい人ネイティブキャンプ留学
タビケン留学
MeRISE留学

1つだけでいいから、気になった方法を“試してみる”だけでもOK!続けられる方法を見つけるのが一番大事だよ。

英語学習におけるポイント

英語学習におけるポイント

英語学習って、始めるときはやる気があるけれど、「続けられない」「いつの間にか止まっていた」…そんな経験ありませんか?

ここでは、私自身が実践して効果を感じた「続けるためのコツ」「成長を実感しやすい方法」について紹介します。


毎日少しずつ続ける

英語学習において、「継続」が一番大切です。

とはいえ「1時間勉強しなきゃ」と気負ってしまうと、逆に続きません。

私は、毎日5分や15分だけでも英語に触れるようにしていました。

Kento
Kento

YouTubeを見る、単語帳をめくる、アプリでスピーキング練習…
とにかく“何か英語に触れたらOK”というマイルールを決めて継続することが大切です。

大事なのは「完璧を目指さない」こと。毎日少しでもいいから、とにかく英語に触れる時間をつくる。

この“ゆるくても続ける”スタイルが、結果的に一番効果がありました。

やっぱり、がっつり勉強しなきゃダメなのかな…。

そんなことないよ。1日15分でも、ちゃんと続ければ力になるから。

アウトプットを意識して、学んだ英語を“使う”

英語は「知っている」だけではなく、「使える」ことが大切です。

アウトプットには、インプットした知識を定着させ、自分の中で再整理する効果があります。

たとえば、

  • 学んだ表現を使ってSNSで短文投稿してみる
  • 英語学習アプリで話す練習をしてみる
  • 外国人のYouTubeライブにコメントしてみる

など、小さなアウトプットの積み重ねが「使える英語力」につながっていきます。

私も、最初は英語でXやInstagramに一言つぶやくだけでしたが、それだけでも「覚えた表現を実際に使う」という感覚が育ちました!

Kento
Kento

モチベーションを維持するコツ

英語って、「やらなきゃな…」と思いながらも、つい後回しにしてしまうこと、ありますよね。

私も何度も三日坊主になりかけました(笑)。

Kento
Kento

継続のカギは、「やる気に頼らない仕組み」を作ることです。

とはいえ、やはりやる気やモチベーションは、英語学習を続けていくうえで欠かせない“エネルギー源”でもあります。

ここではモチベーションを少しでも保ち続けるためのポイントを3つ紹介します。


1. 小さなゴールを設定する

継続のカギは、「やる気に頼らない仕組み」を作ることです。

スコアを目標にするにしても、最初から「TOEIC800点取るぞ!」みたいな目標だと、遠すぎて挫折しやすいです。

「今日は10分アプリやるだけ」とか、「この動画を1回だけ観る」くらいの超ミニゴールでOKです。

2. 学習記録をつける

学習の内容を記録しておくと、自分の成長を“見える化”できるので、継続のモチベーションになります。

ノートやアプリ、SNSなど、形式は自由でOK。

「今日は何をやったか」「何がわからなかったか」などを1〜2行でもいいのでメモする習慣をつけるのがおすすめです。

私は「今日やったこと」をチェック形式でスマホのメモアプリに記録していました。

Kento
Kento

1行でも書ければOKってルールにしておくと、振り返った時に積み重ねが見えてきて、自然とやる気も出てきます。

3. 楽しさを取り入れる

「勉強=しんどい」と思うと続きません。

好きな海外ドラマを観る、英語で趣味の情報を探すなど、自分の“楽しい”と英語を掛け算すると長続きします。

どうしてもサボっちゃう日があって、自己嫌悪になるんですよね…。

1日サボってもOK!また次の日に“ちょっとだけやる”だけでいいよ。
続けることが何より大事!

海外就職を目指すなら英語学習サービスを活用しよう

海外就職を目指すなら英語学習サービスを活用しよう

英語学習を続けていく中で、「もうちょっと効率的に勉強したいな」とか、「自分ひとりだと限界かも…」と感じるタイミングがくると思います。

そんなときに頼れるのが、英語学習サービスの活用です。

私自身も、独学だけでは行き詰まりを感じていた時期に、オンライン英会話やアプリをうまく使うことで、英語の成長スピードが一気に上がりました。

とくに海外就職を本気で目指している方は、「実践力が身につく」ツールを早めに取り入れておくと安心です。

英語学習サービスを使うメリット

  • リスニング・スピーキングの実践練習ができる
  • 毎日の学習が「習慣化」しやすい
  • 発音チェックやAI指導など、独学では得られないフィードバックがある
  • 実際の会話・やりとりをシミュレーションできる

英語は“使ってこそ身につくスキル”なので、独学+サービスの併用がベストな形です。

オンライン英会話とか、アプリって本当に効果あるのかな?

めっちゃあるよ!独学よりも「話す」「使う」っていう実践の場があるだけで、伸び方が全然違うね。

もし、どのサービスを選べばいいか迷っている場合は、私がおすすめする英語学習サービスを、別記事で詳しくまとめています👇

本記事では主に英語学習の「考え方」「始め方」を中心に解説していますが、具体的なサービス選びについて知りたい方は、上記記事をぜひご覧ください。

まとめ:英語力は、エンジニアの未来を広げるパスポート

まとめ:英語力は、エンジニアの未来を広げるパスポート

エンジニアにとって英語は、「話せたらかっこいい」だけのスキルではなく、キャリアの選択肢を大きく広げてくれる“武器”です。

海外就職・転職を目指すなら、なおさら英語を避けて通ることはできません。

ただ、安心してください。完璧な英語力は必要ありません。

  • プログラミング言語も技術ドキュメントも英語が基本
  • 情報収集・スキルアップ・キャリアアップのすべてに関わってくる
  • 海外就職やグローバル案件を目指すなら、避けては通れない

英語の勉強を少しずつ積み重ねることで、自信が生まれてきます。

Kento
Kento

本記事のまとめ

  • エンジニアに英語力が求められる理由は情報収集・業務連携・キャリアアップに直結するため
  • 英語ができると、転職や年収アップ・海外就職などの選択肢が大きく広がる
  • 自分に合った英語学習サービスをうまく活用しながら、無理なくコツコツ続けていくのがポイント
  • 海外就職を目指すなら、早めの準備が成功のカギ

私自身、英語がまったくできなかったところからスタートしました。それでも今は、海外でITエンジニアとして働けています。

英語力は、今すぐ劇的に変わるものではありません。

ですが、キャリアを一段階引き上げてくれる強力なスキルです。

今日から行動することで半年後、一年後にはまったく違う未来が待っています。

「完璧じゃなくてもOK」──今日からできる小さな一歩を、あなたもぜひ始めてみてください!

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