フィリピンってWi-Fi遅いってよく聞くけど、実際どうなの?
場所によっては確かに差があるけど、今はだいぶ改善されてきてるよ!
「フィリピン=Wi-Fiが遅い」というイメージ、正直まだ根強いですよね。
実際、私もセブでエンジニアとして働きながら、自宅やカフェ、コワーキングなどいろんな場所を使用してきました。
リモートワークやオンライン授業が当たり前になった今、ネット環境の良し悪しは生活の質を左右するほど重要です。
その中で感じたのは——
「事前に情報を知っておけば、フィリピンでも十分に快適なネット生活は送れる」ということ。
- フィリピン主要都市(セブ・マニラなど)のWi-Fi・インターネット事情
- 仕事・留学・ノマドそれぞれに最適なネット環境の選び方
- トラブル時の対処法やおすすめセキュリティサービスの紹介
本記事では、セブ在住エンジニアの私が、現地のリアルな体験を交えてわかりやすく解説します。
- フィリピンの日系IT企業に就職→現地の外資系IT企業へ転職成功(現地採用)
- 現地の通信環境(Wi-Fi・SIMカード・eSIM・VPN)にも詳しく、自身の経験をもとに“リアルなフィリピン事情”を発信
- TOEIC335点(2016年)→ TOEIC745点(2020年)→ TOEIC870点(2025年)
この記事を読むことで、「Wi-Fiが不安だから仕事や勉強に支障が出そう…」という心配が払拭されると嬉しいです。
あなたもフィリピンで、ストレスのないオンライン環境を手に入れましょう!
目次
フィリピンのWi-Fi事情まとめ【2025年版】

今ってフィリピンのWi-Fi事情ってぶっちゃけどうなのかな?
フィリピンのWi-Fi事情について、これまでの私の経験則から言わせてもらうと、「日本よりは当然遅く感じる」「遅いと感じる頻度が多い」が忖度抜きの感想です。
これまでも通信環境の面で、何度かストレスが溜まることはありました。
ですが総括的には、フィリピンでもインターネット環境は普通に生活する分には問題なく使えます。
フィリピン全体のネット環境の特徴
「Wi-Fiが遅い」「よく切れる」というイメージのあるフィリピンですが、ここ数年で通信インフラは大きく変化しています。
今では5Gや光回線といった通信環境が浸透してきているよ!
地方ではまだ通信が不安定な場所もありますが、セブ・マニラなどの都市部であれば動画会議やオンライン授業も基本的には問題なく行えます。
見落とされがちな要因:気候や自然災害による通信への影響
フィリピンの通信環境が「不安定」「遅い」と言われる背景には、いくつかの要因があります。
その中でも、私が実際に住んでいて感じる最も大きな理由の一つが気候と自然災害です。
フィリピンは年間を通してスコール(ゲリラ豪雨)や台風が多く、地震も発生しやすい国です。
こうした自然現象によって、通信ケーブルや基地局などのインフラ設備が被害を受けることがあります。
特に台風シーズン(6〜11月頃)は、停電や一時的な通信障害が発生するケースも珍しくありません。
そのたびに復旧作業が入り、通信会社にとって長期的なインフラ整備が難しくなっているのが現実です。
つまり、通信環境そのものが「悪い」というよりも、自然災害など外的要因によって一時的に不安定になることが多いというのが実情。
フィリピンでは「気候リスク込みでネット環境を考える」ことが大切です。
なので、「日本とフィリピンのWi-Fi・通信環境に差があるのは当たり前」
──この前提を理解しておくだけで、現地で感じるストレスもだいぶ減ると思います。
通信・インターネットプランが豊富なフィリピン
フィリピンでは各通信キャリアが提供する、インターネット回線や通信プランが豊富です。
例えば固定回線契約であれば日本の場合、一つの通信キャリアが提供するプランは1〜2個ほどです。
しかもその多くは、「戸建て住宅用プラン」か「集合住宅/マンション用プラン」かという違いだけで、通信サービスの内容は基本同じです。
日本の通信・インターネットプラン(光回線)
| 通信キャリア | プラン例 |
|---|---|
| auひかり | auひかりホーム(戸建て) auひかりマンション(集合住宅) |
| SoftBank 光 | 10ギガプラン1ギガプラン(集合) 1ギガプラン(戸建て) |
| 楽天ひかり | マンションプラン(集合住宅) ファミリープラン(戸建て) |
一方フィリピンの通信キャリアでは、回線速度ごとに数種類のプランを提供しています。
フィリピンの通信プラン(光回線)
| 通信キャリア | プラン例 |
|---|---|
| PLDT | 50Mbpsプラン 300Mbpsプラン 500Mbpsプラン 1Gbpsプラン |
| Globe | 300Mbpsプラン 500Mbpsプラン 1Gbpsプラン 1.5Gbpsプラン |
| Sky | 300Mbpsプラン 500Mbpsプラン 700Mbpsプラン 1Gbpsプラン |
他にもNetflixなどのストリーミングサービスをセットにしたプランや、昼夜の時間帯によって回線速度が変わるプランなど、日本と比べてもバリエーション豊富な通信プランが揃っています。
こうした多様なプランが生まれた背景には、フィリピン特有の経済格差や生活スタイルの多様性があると感じます。
通信会社は、所得層や利用目的に合わせて、それぞれが“自分に合ったプラン”を選べるよう工夫しているのです。
つまり、フィリピンの通信プランは単なる料金競争ではなく、「誰でもアクセスできる通信環境を整える」ための柔軟な仕組みだといえるでしょう。
日本との速度・安定性の比較
日本のネットと比べるとフィリピンはやっぱり遅いんじゃない?
うん、まだ日本の水準には達していないけど、普通に仕事する分には問題ないレベルだよ!
例えば、セブにある私のコンドミニアムの部屋ではPLDT (50Mbps) のWi-Fiを契約しています。
実際の通信速度は以下の通りです。
【実測データ】自宅Wi-Fi(PLDT 50Mbpsプラン)

測定条件
測定日時:2025年11月 20:00
Wi-Fi環境:PLDT Fiber 50Mbps
測定場所:Cebu City(市内中心部)
使用端末:MacBook Air
実測値
ダウンロード:46.36 Mbps
アップロード:27.83 Mbps
50Mbpsという数値は決して“高速”とは言えませんが、普段のネット利用(YouTube視聴やZoom会議、ファイル送信など)で「遅い」と感じることはあまりありません。
ただし、複数のデバイスを同時に接続したり、雨の日などは通信速度が落ちることもあります。
特にスコールが多い雨季(6〜11月頃)は、天候の影響でネットが一時的に不安定になることも珍しくありません。
フィリピンは雨季になると毎日のようにスコールが降るんですよね。そのたびにちょっとだけ速度が落ちるのは“あるある”です。
カフェなどではWi-Fiがある場所が限られていたり、あってもインターネットに繋がりにくいケースが多いのであまりおすすめはしません。(セキュリティ的にも△)
後述する現地SIMでのテザリングを活用したり、カフェ内Wi-Fiを利用する場合はVPNの使用がおすすめです。
自宅やコワーキングスペースでのWi-Fiでは、Zoom会議・動画編集・クラウド作業など、リモートワークに必要な作業はほぼ問題なくこなせるかと思います。
私自身、実際に生活し続けてみてフィリピンでも通信環境は確実に向上していると感じます。
以上のように日本の通信環境水準には達していませんが、フィリピンでは「仕事・勉強・生活」すべてがオンラインでも成立できる環境が整ってきています。
参考:Speedtest Global Index(フィリピン通信速度ランキング)
目的別!おすすめネット環境の選び方

フィリピンで仕事とか勉強するなら、どんなWi-Fi・ネット環境を選べばいいの?
滞在期間やスタイルによってベストな方法は違ってくるね!
このセクションではフィリピンでのそれぞれのスタイルに合わせた、おすすめのインターネット環境の選び方を解説します。
現地SIMカードの購入(短期〜長期滞在者の方向け)
まず短期から長期まで全ての滞在者(旅行以外)におすすめするのが現地のSIMカードの購入です。
フィリピンに行ったらSIMってすぐ買えるの?どれを選べばいいんだろう?
空港ですぐにでも買えるよ!まずはどんなキャリアがあるか紹介するね!
フィリピンのSIMカードは以下のような場所で購入することができます。
- 空港
- ショッピングモール内の出店(ブース型)
- 各通信キャリアの支店
- コンビニ(7-Eleven)
私はショッピングモールにあるお店で購入しました。
SIMカードの購入自体は1枚100ペソ(約260円)前後。
プリペイド方式で、ロード(チャージ)は7-ElevenやGcashアプリで可能です。
主要キャリアSIM(Globe・Smart・DITO)
フィリピンで利用できる主要キャリアは次の3つです。いずれもプリペイドSIMで簡単に契約可能です。
| キャリア | 特徴 |
|---|---|
| Globe | ・公共Wi-Fiも多く安定 ・柔軟なプランが豊富 ・海外ローミングプランも多い(日本も⚪︎) |
| Smart | ・PLDTグループで安心 ・データ使い放題プラン、大容量プランなど |
| DITO | ・コスパ重視の新興勢力 |
価格帯はプランによって20ペソから999ペソのものまで色々あります。自分にあったプランを選ぶことが大切です。
2025年時点でどのキャリアも5Gに対応していて、eSIMでの利用も提供しています。
私はGlobeの物理SIMを利用していますが、今の所不自由なく使えています。
Prepaid(前払い)プランの他にPostpaid(後払い)プランも存在します。
日本のキャリアプランのような形で毎月決まった金額を支払う形です。
- Prepaid(前払い):利用する通信容量分だけ支払う
- Postpaid(後払い):プランを選び毎月決まった金額を支払う(追加チャージ可能)
Postpaidプランもチェックしてみましたが、月換算で比べるとPrepaidプランより割高になるような気がします(笑)
利用するプランにもよりますが、基本的にはPrepaidプランでの利用でOKです。
期滞在者などはPostpaidプランを検討するのもアリかも!
現地SIM(Globe / Smart)を購入してテザリング用に使う
現地SIMがあればテザリングを利用して、ノートPCやタブレットでもインターネット環境を利用することができます。
外出先で作業などする際にとても便利です。
実際に、以下が私のモバイルデータ (Globe) をノートPC(Macbook Air)にテザリングした際の実測値になります。
【実測データ】モバイルデータテザリング (Globe) ①

測定条件
測定日時:2025年11月1日 16:00
Wi-Fi環境:モバイルデータテザリング(Globe 5G)
測定場所:Cebu City(ショッピングモール内カフェ)
使用端末:iPhone15(テザリング元)/ MacBook Air(接続先)
実測値
ダウンロード:143.71 Mbps
アップロード:23.65 Mbps
【実測データ】モバイルデータテザリング (Globe) ②

測定条件
測定日時:2025年11月8日 16:00
Wi-Fi環境:モバイルデータテザリング(Globe)
測定場所:Cebu City(ショッピングモール内カフェ)
使用端末:iPhone15(テザリング元)/ MacBook Air(接続先)
実測値
ダウンロード:87.74 Mbps
アップロード:3.81 Mbps
上記二つは同じショッピングモール内ですが、場所や時間帯などによって通信速度は変わってきます。
それでも通信は比較的安定しており、YouTubeの再生やチャットツールの利用も問題なし。
テザリングであれば、公共Wi-Fiやカフェ内Wi-Fiよりも安全です。
自宅Wi-Fi(長期滞在・現地生活者向け)
現地で生活するなら、自宅に固定回線(光)を導入するのがベストです。
フィリピンの主なプロバイダは次の4つです。
料金形態は通信速度によってプランが提供されていてます。
| 通信速度 (最大) | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| 300Mbps | ₱1,499〜 | ・標準的な家庭・留学向けプラン。 ・オンライン授業・YouTube視聴・SNS利用に十分。 ・家族2〜3人でも快適。 |
| 500Mbps | ₱1,999〜 | ・リモートワーク・動画編集者に最適。 ・Zoom会議やクラウド作業も安定。 ・複数デバイス接続してもストレスなし。 |
| 700Mbps | ₱2,699〜 | ・中〜大人数世帯・IT職向けプラン。 ・4K動画・データ転送・複数回線接続も快適。 |
| 1Gbps | ₱3,500〜 | ・プロフェッショナル・ビジネス利用向け。 ・大容量ファイル送信、オンライン開発、動画配信もスムーズ。 |
コンドミニアムに滞在する場合は事前に固定回線・Wi-Fiが既に設置されている場合もありますし、オーナーが契約の手続きなど手伝ってくれることもあります。
建物によってはプロバイダが限定される場合もあるので、まずはオーナーに確認するのが良いです。
契約のポイント
- 開通まで約1〜2週間かかる(エリアによる)
- 住所確認が必要(賃貸契約書 or バランガイ証明)
- 支払いはGcashやクレジットカード払いが主流
私は実際にPLDTを利用していますが、安定性・速度ともに十分で、在宅勤務でも全く問題なし。
ポケットWi-Fi(留学・短期滞在者向け)
SIMでもいいけど、ポケットWi-Fiってどうなの?
同時に複数デバイスを繋げるのに適しているし、利便性は高いね!
短期の留学生や旅行者にとって、ポケットWi-Fiは手軽で柔軟な通信手段のひとつです。
特にカフェ・ホテル・空港・移動中の車内など、外出先でも安定してネットに接続できるのが魅力。
フィリピンのプリペイドSIMを使うのが少し不安という人にもおすすめです。
メリット
- 複数端末を同時接続できる(スマホ・PC・タブレットなど)
- フィリピンに到着後すぐに使える
- データ無制限プランなら容量を気にせず使い放題
デメリット
- バッテリー持続時間は4〜6時間程度と短め
- 屋内やビル内では電波が弱くなることがある
- 物理的に持ち物が増える
日本からレンタルできるおすすめ海外用ポケットWi-Fi(フィリピン対応)
| グローバルWiFi | イモトのWiFi | WiFiBOX | |
|---|---|---|---|
| 特徴 | 海外用Wi-Fiレンタルにて、 業界トップの利用者数を誇る。 速度・安定性ともに高評価。 | 大手老舗レンタルで安心。 サポート対応が丁寧。 | 予約から受け取りまで、 全て完全非接触型。 Wi-Fi端末はモバイルバッテリー としても利用可能。 |
| 利用料金 | 約970円〜2,870円/日 | 約920円〜1,640円/日 | 約490円〜1,090/日 |
| 公式サイト |
短期滞在や旅行、複数人での利用ならポケットWi-Fiが非常に便利だよ!
eSIMサービス(デジタルSIM)
eSIMって最近よく聞くけど、フィリピンでも使えるの?
使えるよ!iPhoneとか対応機種なら、出発前にオンラインで準備できる!
最近では、海外でインターネットを利用するのにeSIMサービスが人気です。
eSIMは、物理的なカードを使わずにデータ通信ができるデジタルSIMです。設定や導入もスマートフォン上で簡単に完結できるのも魅力です。
一つのeSIMで多くの国や地域に対応することができるので、旅行好きやノマドワーカーには人気の選択肢。
メリット
- 渡航前にオンラインで開通できる(現地でSIM探し不要)
- スマホ1台で複数回線を切り替え可能
- 紛失リスクがない
デメリット
- 非対応機種がある(iPhone SE以前、Android一部)
- 通話やSMS非対応のプランも多い
代表的なおすすめのeSIMサービス
| World eSIM | Saily | Airalo | |
|---|---|---|---|
| 特徴 | 日本の会社で設定も安心 無制限プランあり | 開発元がNordVPNブランド と同じで信頼性◎ セキュリティ機能が他社より充実 | 200以上の国/地域に対応。人気No.1。 世界初のeSIMの提供会社 |
| 利用料金 | 7日/3GB:1,080円〜 10日/5GB:290円〜 15日/無制限:12,850円〜 | 3日/1GB:4.00€ (約710円)〜 7日/3GB:8.00€ (約1,420円)〜 30日/10GB:17.50€ (約3,110円)〜 | 7日1GB:US$3.99 (約610円)〜 30日10GB:US$19.99 (約3,070円)〜 30日20GB:US$30.99 (約4,760円)〜 |
| 公式サイト |
上記のどれもおすすめですが、セキュリティ対策をしっかりしたい方は、Sallyをおすすめします。
信頼性の高いNordVPNサービスと開発元が同じなので、一緒に使うとセキュリティ対策はバッチリ。
私もNordVPNを利用していますがかなり満足しています。
海外データローミング活用(旅行者向け)
「現地SIMやポケットWi-Fiを探すのは面倒…」という方には、
日本で契約しているキャリアの海外データローミングプランを使うのもおすすめの方法です。
メリット
- 契約中のキャリアから 簡単に設定・チャージ可能
- 別途インターネット契約や登録が不要
- 必要な分だけデータを追加チャージできる
デメリット
- 他のサービスと比べて料金がやや高め
- プランやデータ容量の柔軟性が低い
- 通話料金は別途 発生する場合がある
例えば私の場合、現在は日本のキャリアとして楽天モバイル を利用しています。
楽天モバイルでは、毎月2GBまでは海外でのデータ通信が無料。その後は1GBあたり500円で追加チャージが可能です。
短期の旅行者や現地であまりネットを使わない方 にとって、海外ローミングは「最も手軽でストレスの少ない」インターネット利用方法といえるでしょう。
どれを選ぶ?タイプ別おすすめ早見表
| 滞在日数 | おすすめ通信手段 |
|---|---|
| 1〜5日 | eSIMサービス/ポケットWi-Fi/海外データローミング |
| 1〜2週間 | eSIMサービス/ポケットWi-Fi |
| 3週間〜数ヶ月 | 現地プリペイドSIM |
| 長期滞在 | 現地プリペイドSIM+固定回線 |
注意すべきネット環境&おすすめのセキュリティ対策

フィリピンのカフェとかで無料Wi-Fi使っても大丈夫かな?
便利だけど、実はセキュリティ面では注意が必要なんだ。安全に使うにはちょっとしたコツがあるよ!
フィリピンでは、ショッピングモールやカフェ、ホテルなどで無料Wi-Fi(Free Wi-Fi)を簡単に使うことができます。
しかし、その“手軽さ”の裏にはセキュリティリスクが潜んでいます。
ここでは、現地在住者の視点から「避けるべきネット環境」と「安全に使うための実践策」を紹介します。
公共フリーWi-Fiの積極的な利用に要注意
フィリピンの主要都市(セブ・マニラなど)では、以下のような場所で無料Wi-Fiが広く提供されています。
- ショッピングモール(Ayala Mall、SM Cityなど)
- カフェ(Starbucks、Bo’s Coffeeなど)
- 空港(Mactan Cebu International Airport)
- ホテルやゲストハウス
便利な反面、これらのネットワークには暗号化されていない接続が多く、第三者が通信内容を盗み見るスニッフィング被害のリスクがあります。
え、そんなことあるの?
実際に“公共Wi-Fi経由でパスワードが盗まれた”って話もあるんだよ。特に空港Wi-Fiは要注意。
特にフィリピンではインターネット環境におけるセキュリティ対策が、日本ほど十分ではないので十分な注意が必要です。
公共Wi-Fi利用時の危険例
| リスク | 具体例 |
|---|---|
| 通信の盗聴 | パスワード・ログイン情報が抜き取られる可能性 |
| 偽Wi-Fi(Evil Twin) | 「Free_WiFi_Cebu」など偽ネットワークに接続してしまう |
| マルウェア感染 | 広告やポップアップを通してウイルスに感染するケース |
公共Wi-Fi利用時の対策・注意点
- 無料Wi-Fiを使う時は、できるだけ「閲覧・検索」までに留める
- 銀行・SNS・クラウドなど“個人情報が関わる操作”は避ける
- VPNを導入して通信を暗号化する(推奨)
無料Wi-Fiは「便利だけど油断禁物」。VPNを入れておくだけで、安心感も作業効率もまるで違います。
おすすめ:VPNサービスの導入でセキュリティ対策
VPN (Virtual Private Network) は、通信データを暗号化して守る仕組みです。
VPNとは?
VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上に安全な通信経路(トンネル)をつくる技術のことです。
公共のWi-Fiでも通信が暗号化されるため、セキュリティ対策や海外から日本のサービスを利用する際にも使われます。
これを使えば、公共Wi-Fiでも「安全に」「匿名で」ネットを利用可能になります。
VPNって難しそう…設定とか面倒じゃない?
最近はアプリを入れてワンタップで接続できるよ。セキュリティ対策としてはコスパ最強!
VPNを使うメリット
- 通信が暗号化され、盗聴を防げる
- 海外から日本のサイトや動画(Netflix・YouTube)も視聴可能
- 回線が安定し、速度低下を抑えやすい
- 公衆Wi-Fi利用時の安心感が段違い
安心して使えるおすすめVPNサービス
フィリピンではカフェやモールなどで無料Wi-Fiを使う機会が多いため、VPN(Virtual Private Network)は“安全にネットを使うための必須ツール”といっても過言ではありません。
ただ、VPNサービスは種類が多く、どれが自分に合っているのか迷う人も多いですよね。
速度が遅すぎたり、接続が不安定だったりすると逆にストレスになってしまいます。
そこでこのセクションでは、私自身が実際に利用しているものを含め「これは安心して使える」と感じたVPNサービスを厳選して紹介します。
フィリピン滞在中のセキュリティ対策として、ぜひチェックしてみてください。
| NordVPN | ExpressVPN | セカイVPN | スイカVPN | |
|---|---|---|---|---|
| 特徴 | 安定・高速 世界118ヶ国対応 アプリUIが使いやすい | セキュリティ重視 105ヶ国に対応 接続が速い 速度重視の方向け | 日本企業のVPN 10ヶ国に対応 日本語サポートあり 初心者向き | 日本発のVPN 世界45都市に対応 日本語サポートあり |
| 利用料金 | 約500円前後〜/月 (プランにより変動) | 約700円前後〜/月 (プランにより変動) | 約1,100円/月 | 約900円前後〜/月 (プランにより変動) |
| 公式サイト |
私はNordVPNを使っています。セキュリティ機能も充実していますし、速度も安定していて満足しています。
なお、VPNにはセキュリティだけでなく、海外限定のインターネットサービスにアクセスできるのも大きなポイント。
例えば、フィリピンから「日本の動画配信サービス(Netflix・AbemaTV・Amazon Prime)を視聴できる」という利点もあります。
VPNを利用することで海外での通信セキュリティレベルがぐっと上がるよ!
VPNを経由すると通信データが一度暗号化され、日本などの海外サーバーを通じてやり取りされます。
そのため、接続先サーバーの距離や負荷によって通信速度が変化することがあります。
ここでは、フィリピン・セブから日本サーバー(IPアドレス)を経由した際の実測データを紹介します。
VPNを利用した場合の速度低下の程度や実用性の目安として、ぜひ参考にしてみてください。
【実測データ】VPN接続時(日本サーバー経由)

測定条件
測定日時:2025年11月1日 16:00
Wi-Fi環境:モバイルデータテザリング(Globe)
測定場所:Cebu City(ショッピングモール内カフェ)
使用端末:iPhone15(テザリング元)/ MacBook Air(接続先)
実測値
ダウンロード:97.49 Mbps
アップロード:5.71 Mbps
Wi-Fiが遅い・つながらないときの対処法

せっかくリモートワーク中なのに、急にWi-Fi切れた…。どうすればいい?
焦らなくて大丈夫!フィリピンではよくあること(笑)けど、ちゃんと対策すればすぐ復旧できるよ!
まず試したい「簡単リセット」対処法
Wi-Fiがつながらない時、まずは焦らず3つの基本リセットを試してみましょう。
モデム・ルーターの再起動
電源ボタンで再度ON/OFFを切り替えてみてください。
それでもダメなら、プラグインを抜く or 電源を抜いて30秒待つだけで改善するケースが多いです。
ネットワークの再接続
スマホやPCのWi-Fiをオフ→オン。別SSIDに切り替えるのも有効。
端末の再起動
一時的なキャッシュやIPエラーをリセットできます。
フィリピン特有のトラブル対策
フィリピンでは、気候や電力事情もネット環境に影響します。
| トラブル要因 | よくある症状 | 対処法 |
|---|---|---|
| スコール・雷雨 | 一時的な回線切断 | モバイル回線に切替 |
| 停電(Brownout) | ルーター電源オフ | ポケットWi-Fi or テザリング利用 |
| ISPメンテナンス | 夜間に速度低下 | 別時間帯で作業を調整 |
事前にPLDTやGlobeの公式Facebookページでメンテナンス情報をチェックしておくのがおすすめ。
まとめ:フィリピンでも快適なネット環境をつくるコツ

フィリピンのWi-Fi、思ってたより全然使えそうだね!
でしょ?ポイントを押さえれば、日本と変わらないくらい快適に過ごせるよ!
本記事のまとめ
- フィリピンのWi-Fiは都市部なら十分に快適
- 目的別に最適なネット環境を選ぶことが重要
- 無料Wi-Fi利用時はVPNでセキュリティを確保
- SIM・ポケットWi-Fi・固定回線の使い分けがカギ
- トラブル時の代替手段を準備しておけば安心
フィリピンのネット環境は、ちょっとしたコツと準備でぐっと快適になります。
2025年のフィリピンでは、「Wi-Fiが遅い国」というイメージはもう過去の話。
ちょっとした工夫で、留学でもリモートワークでも快適に過ごせます。